大学時は税理士になるのが夢で会計学を学んでおりました。
ただ、結果が実らず、就職活動がスタートし諦めました…
当時は「システムエンジニア」という単語をよく耳にしており、ネームバリューのみで就職活動を続けておりましたが、ある企業様から「物作りが好きな人じゃないと向かない」と聞き魅力を感じなくなりました。
改めてどの職種が良いか、自身の強みは何かを模索し、人とコミュニケーションをとるのが好きだったため営業職へ進路を変えました。
新卒1年目はリフォーム関連の営業職をしておりました。
運が良く年間営業成績1位を取得でき、他の営業職に興味を持ち始めました。
IT化が進む現代でITの知識を学びたく、エンジニアは向かないですがITの営業職であればと可能性に賭け、右も左もわからないままIT営業として転職いたしました。
上長は元々個人事業主で活動しており、ITの知識に加え経営者目線でのお話が多く、私は全て未経験のためとても新鮮でした。
経験を積ませていただく中で「自分でも起業したい」と考え始め、副業でリサイクル業や代行業を手掛けました。
副業にて事業をスタートしましたが、すぐに法律の壁にぶつかりました。法律を学ぶべく法律入門資格の一つである”宅地建物取引士”の勉強を始めました。
勉強漬けの日々でしたが、
“宅地建物取引士”を取得することができ、法律に興味を持ち、その後”ビジネス実務法務検定”、”FP技能士”を取得しました。
資格取得後は、勉学ではなく実務経験を積みたく資格を活かせる仕事を探し不動産営業の道へ進み、ITの知識に加え、法律や保険関連の実務経験を得て、独立に至りました。